日本遺産 日根荘(ひねのしょう)産もち米のおはぎ

数日前にやっと出来上がりました。
私達も田植えや稲刈りに参加させていただいている地域のもち米をつかったおはぎ、「日本遺産 日根荘(ひねのしょう)産もち米のおはぎ」です。

販売する店舗と日にちは限定となるのですが
泉佐野本店 感謝祭期間の2024年1月26日(金)~28日(日) ※各日約15パックの限定販売
羽倉崎店 感謝祭期間の2024年3月8日(金)~10日(日)
に販売予定です。

もち米をつくっているエリアは、文化庁が認定する日本遺産の「日根荘(ひねのしょう)」に該当する地域です。
日根荘は約800年前に上級貴族である五摂家の一つ、九条家が治めた荘園です。
地域には中世からの建造物や景色が今に残っています。
※詳しくはこちらをご覧ください 日本遺産 日根荘 | 旅引付と二枚の絵図が伝えるまち ― 中世日根荘の風景 ―

泉佐野市では小学4年生が副読本で「日本遺産 日根荘」を学び、日根野地区の中学校では1年生がフィールドワークで史跡をまわる授業があるとうかがっております。

もち米が育っている地域の歴史の再発見になればと思い、お菓子の名前に「日本遺産」「日根荘」を入れさせていただきました。

今回のおはぎは、十勝産小豆の粒餡を日根荘産もち米で包み、北海道産の深煎りきな粉と沖縄県産の黒糖を合わせた「黒糖きな粉」をまぶして仕上げた新商品になります。
「日本遺産 日根荘産もち米のおはぎ」3個入 税込540円にて販売いたします。

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