2026年 日根荘 大木地区の苗の生育状況(田植えから32日目)

今年は残念ながら台風の影響で日程的にむか新社員での田植えが行えず、田んぼを管理していただいているNPO法人 Waをつなぐの皆様に田植えを行っていただきました。

田植え直後の田んぼの様子

田植えから約1ヵ月ほど経った7月5日(日)、苗の生育状況を見に大木地区にうかがいました。

当日はあいにくの雨模様。

遠くの山も雲で霞んでいます。
ここのところ雨が続いている天候です。

水路の水もかなりな量になっています。

Waをつなぐで田んぼの管理を担っておられる方にお話をおうかがいしたところ、「ここのところ雨ばっかりなので苗に元気がありません。水は入れていないのですが雨が降ると石垣のところから水が染み出てきて、特にこの田んぼは、

この田んぼです。画像の右上部分の石垣のところから水が染み出てきます

染み出てくる水が多いので、さっき田んぼに入ったのですが田んぼの温度が他よりもかなり下がってしまっています。
こっちの田んぼも雨の影響で土が崩れてきています。

壁面の土が崩れてきている田んぼ。中央上の部分

まだ、ここの田んぼは水の流れも違うので田んぼの温度も温かく、苗の生育も順調です。」

生育が順調な田んぼ。素人目でも苗が真っすぐ立って伸びているのが分かります

ここのところの悪天候により、田んぼによって生育がまちまちのようです。

去年は雨が降らず大変でしたが、今年は雨が多い天候です。
「今頃は1週間に雨が1回くらい振るのがええんやけど」。と周辺の方々もおっしゃっているようです。天候は思うようにいかないですね。

今回は苗の生育の話だけではなく、田んぼでつかう珍しい器具も見せていただきました。
それがこちら

「中野式除草機」
木の板の両端にネジが付けられており、そこにピアノ線を張っています。

表層1~1・5cmの発芽層だけをシャカシャカと撹拌し、発芽したての幼い草を浮き上がらせる。下層のタネは眠ったままなので、2番草の発生が少ない
引用:月刊 現代農業2017年5月号 「松葉ぼうき」で手作り除草犁 ホウキングで痛快株間除草

という優れた器具です。

どのように使うかというと

苗と苗の間を

シャカシャカ掻いていきます。

掻いていくと若い草が浮き上がってきます。これで除草できるそうです。

ちなみに、浮かんだ草は水が減ってくるとまた土に近付いて根をはってしまうので取り除いた方が良いそうです。

除草はもちろんですが、さまざまな農作業を行っていただき苗の管理・育成を行っていただいています。いつも本当にありがとうございます。

太陽が顔を出してくれることを願っています。

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