9/17(水)に稲刈りが行われました。
今年は天候による稲の成長具合により、急遽予定よりもかなり早まり、
昨年より2週間早い稲刈りとなりました。
予定変更したにも関わらず、9名も参加メンバーが集まりました。
刈り方を教えていただき、早速稲刈りがスタート。
今年はいつもより少人数のため、田植えをした3枚の田んぼのうちの1枚を刈ります。
どんどん刈っていきます。
刈った稲は3束ずつまとめて、交互に重ねて置いていきます。
そして、束をひもで1束ずつくくります。
この工程が次の「だてかけ」という工程の準備になります
束ねたあとは、1束を7:3にわけて、組んだ木にかけていきます。
これが「だてかけ」です。
7:3の比率を重心や乾きやすさを考えながら、交互になるようにかけていきます。
10日間くらい乾燥させ、あとは水分量を見ながら調整します。
最近では稲刈りと脱穀は機械ですることが多いので、だてかけで乾燥させることはあまりないそうです。貴重な経験です。
だてかけも約30分ほどで終わりました。
スムーズに稲刈りが進んだので、もう一枚の田んぼも稲刈りをしました。
こちらも15分ほどで稲刈りが終了、束にまとめてその日の稲刈りはすべて終了いたしました。
まだまだ日差しの厳しい暑い日でしたが、こまめに休憩をとりながら
貴重な体験をさせていただきました。
田んぼの管理をしていただいている皆様、本当にありがとうございます。
今年も美味しい「いろは蔵」をつくります。