2025年 日根野荘 大木地区の苗の生育状況(田植えから37日目)

6月4日(水)の田植えから37日目。
7月11日(金)に大木地区の田んぼに行ってきました。
近畿地方では、1951年の統計開始以降最も早い梅雨明けで余り雨がふっていませんが、大木地区ではゲリラ豪雨が数日やってきたそうです。

水路にも水が流れています。

苗の生育ですが、田んぼの位置で状況が違っています。

上の2枚の田んぼは

水の抜けが悪く成長は遅め。

下の1枚の田んぼは

適度に水も抜けるので成長も早めです。とのこと。
苗の高さは40cmくらいになっていました。

そろそろ水を入れない時期になってきましたが、中干しした後に水があるか(雨が降るのか)非常に心配な天候なので、「今年は、中干しをしても(土を)ひび割れまでさせない可能性もあります」。とお話をうかがいました。

気候によって、育て方もいろいろ変わってくるんですね。

中干しについては、昨年の記事をご確認いただけると幸いです。
https://info.mukashin.com/magazine/4777/

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