むか新のお菓子づくり MUKASHIN’S CONFECTIONERY MAKING

ずっと愛される
お菓子を

つくっていくために。

お菓子は商品化されたらゴール、というわけではありません。常に現状の品質に目を光らせ、より良い商品に改良していく。むしろスタートなのです。
むか新のお菓子は、代々引き継がれている伝統あるものや、ベーシックながらも新しさを感じられるものなど種類はさまざま。そんなお菓子を、食べていただく瞬間まで「おいしい品質」を保てるよう、日々研究をおこなっています。
季節の変動や気温、湿度などあらゆる条件が日々変わっていくなかで、いつ食べても変わらない味を維持することは、決して簡単なことではありません。何度もチェックをおこない、小さな変化に気付き、修正・改善、そしてまたチェック。どんなに時間や手間がかかったとしても、この繰り返しこそが「ずっと愛されるお菓子」になるために必要なことだと思っています。

お菓子の特徴に合わせて
最適な素材を厳選。

みなさんに安心してお菓子を召し上がっていただくために、そしてよりおいしく仕上げるために。むか新では、素材一つひとつにこだわり、それぞれの特長をより活かせられるものを厳選して使用しています。
例えば小麦粉ひとつをとっても、商品ごとの食感・味わいがより際立つものを選んでいたり、和菓子に欠かせない小豆や黒糖、季節を彩る果物などは、産地に行き直接農家さんにお話をお伺いすることもあります。
ほんの些細なことなのかもしれませんが、細部までこだわることで、奥深い、ほんとうに良いお菓子がつくれるのだと、わたしたちは信じています。

おいしくなるための
手間は

惜しまずに。

むか新のお菓子は、すべてを手作業でおこなっているわけではありませんが、機械に頼りすぎてしまうと、どうしても味や品質のムラが出てしまいます。
わたしたちが大切にしている「いつ食べても変わらない味」のためには、職人の長年の経験や研ぎ澄まされた感覚が欠かせません。たとえ同じ手法、同じ分量、同じ材料でつくっていたとしても、同じ仕上がりになるとは限らない。そこが、お菓子づくりの難しいところであり、楽しいところでもあります。
気温や湿度によって生地の混ぜ方やオーブンの温度などを変更したり、あえて小ロットの機械を使い品質のムラを防いだり。お菓子を最高の品質に仕上げるため、そしてみなさまがほっこり笑顔になっていただくための努力と手間は惜しみません。

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